こんばんわ、メソメソです。
母の病名が確定してからというもの、
あらゆる情報を収集すべく
主にネットで調べたり
書店に赴き専門書を立ち読みしたり←
今もなお病気に負けまいと必死で治療に励んでおられるかたの
ブログを拝読し、涙を流したり、安心したり、
少しでも母の病気について知識を持っておきたくて、
仕事の合間に知識を詰め込んでおりました。
これには、私なりの理由があるんです。
すごく個人的に思う事です。
それをまとめたいと思います。
【病院へ行くタイミング・理由】
基本的には、体の具合が悪くなると
病院へ行って診察してもらい、
場所によっては応急処置、レントゲンを撮ったり
内視鏡検査を要したり血液検査の有無等々、
先生は患者に対してなるべく詳しく、わかりやすく、
症状、原因、今後の治療方針等々、
ありとあらゆる説明をして下さる方が殆どだと思います。
そして、多くの患者さんたちは、
先生を100%信用&信頼し、治療に向けて
内服薬など処方してもらったクスリや湿布などは、
用法・容量を守ってさえいれば、着実に回復するだろうと疑いもしません。
それが多くの人たちがしてきたことであり、
正しいことのように思います。
私も、「基本的」には正しいと思っています。
その道の専門分野を勉強してきた、医療のスペシャリストですから。
しかし、先生の言いつけ通りで本当に大丈夫なのでしょうか。
薬のアレルギー、食べ物のアレルギー、患者ひとりひとり
体格も違えば薬の効き方・相性が異なって当然です。
実際、私はとても薬が良く効くほうです。
体に優しいものでも、即効きます。
しかし旦那は、効きにくいようです。
点鼻薬にせよ、頭痛薬にせよ、頓服にせよ・・・
この違いはいったい何なのでしょうか?
【薬の効き方について憶測】
薬を長期使用し続けているがために、体が順応し、慣れてしまった。
これが一番良く考えられる原因です。
事実、私は頻繁に薬を多飲しないよう心がけています。
※症状が収まったら飲むのをやめてください、と言われるまでは飲んでいます※
しかし旦那は、用法・容量を基本的に守りません。
鼻が詰まってきたらすぐ点鼻薬を使い、
頭痛がして薬を飲んでも治らないので追加で飲んだり、
以前、インフルエンザ感染した際に
処方してもらった頓服を飲んでも高熱が下がらず、
とても苦しんでおりました。
薬を飲まずにはいられないほど、我慢出来ないくらい辛いんですね。
市販薬を頻繁に使用する旦那は、
薬のパッケージ裏に書いてある説明書きや
中に入ってある使用上の注意を読みません。
大体のお薬には、こう書いてあります。
1か月使用しても改善がみられない場合は、
医師または薬剤師に相談すること。
みなさんはどうですか・・・?
かかりつけのお医者さんに相談されていますか?
ちなみに旦那は、医者に相談しに行くこともありますが
医者から処方してもらった薬はまったく効果がない、と言い
結局通院することなく、再度市販薬で済ませています。。。
【薬が効かないのではなく、患者の心がけ】
薬のアレルギーなんて、服用しないとわかりません。
だからこそ、薬は怖い存在なのです。
治る、という概念であるはずの薬が、
患者にとって「毒」になり兼ねないのです。
旦那は慢性鼻炎でした。今もそうです。
花粉症でとても辛そうにしています。
病院で処方してもらった薬が効かないからと言って
通院をおざなりにし、鼻腔は炎症・膨れ上がり、
鼻呼吸が困難になるまでに悪化してしまいました。
結局、レーザーで鼻腔内を焼くことになったわけです。
通院していれば、違う対処法もあったかもしれません。
薬に頼るのではなく、日常生活において患者自身が気を付ければ
症状を少しでも緩和できることもあるかもしれない。
私は、基本的に薬を飲みたくないので
原因をまず医師から聞き出しています。
してはいけないこと、したほうが良いことの指示を仰ぎ
それでも辛い時は薬を服用し、
先生が外来へ**日来てください、と言われれば
必ず行くようにしていますし、薬を飲むことによって
微妙な体調の変化も都度報告するようにしています。
みなさんは、どうですか?
忙しいからと言って、通院・外来を後回しにしていませんか?
放っておくと、大変なことになりますよ。
次回、【薬とうまく付き合っていますか?後編】をお楽しみに!←
閲覧毎度ありがとうございました┏○))ペコ