メソメソのblogー母が骨髄異形成症候群になる-

2017年3月16日、母が60歳にして骨髄異形成症候群と診断されました。
このブログは母の闘病記録して更新していきます。

タグ:弟

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画像は奄美で宿泊した『山羊島ホテル』に居た白ヤギさん。
実はホテルの館長だという噂が・・・あったりなかったり。
先日アップするのを忘れていたので投稿しました。
今回の記事とまったく関係ないので、悪しからずm(_ _"m)





帰宅時間は夕方6時ごろだった。
モコを旦那の実家に預けていたため、
荷物を置いてすぐお迎えに行った。



父と私ら夫婦は旅疲れもあり、早めに就寝。
弟は、夜遊びに出掛けていた。


日曜日、父と私ら夫婦は
旅行バッグの片付けや洗濯物を片付けた後、
会社に溜まっているであろう発注書の確認&仕事をするべく、
会社に向かった。
弟は、体調が悪いとの事で1日中家で寝ていた。


月曜日。
臨時休業含め、連休明けでとても忙しい日。。。
そして、新しい仲間となる従業員の出勤初日でもある。


弟の容態が思った以上にひどく、
熱が39度ある、とのことだったので
仕事を休まざるを得なかった。
高熱で運転できないので、父が弟を病院まで連れて行った。


人手が足りず、現場は騒然('A‘)
日曜日、仕事しといて良かった。。。
本気でそう感じた日だった。


弟は、胃カメラ検査と2時間ほどの点滴を打ち、
インフルエンザの検査を受けた。
インフルエンザではなかったようだが、
扁桃腺が腫れ上がっていて声が出ず、
食事が喉を通らないという。


咳が止まらなくて、とても苦しそうだ。



弟が先陣を切って体調を崩し、
翌日の火曜日、続いて父も風邪を引いたようである。
声が全く出なくなった。。。。
でも、熱はない、と言い切り仕事をしている。
病院に行って!と言っても聞かない。
どうしたもんか・・・・と、途方に暮れていると



次の日の水曜日。
私も風邪ひいちまっただよ!


喉がなーんかイガイガムズムズするし、背筋が寒い。
でも、食欲は今のトコある。。。熱はなし。
変な汗はでている(笑)



ごめん!病院行ってくるわ!!



お昼前、少し手が空いたので
会社から徒歩3分にある、町医者の元へGO。


医者『喉が少し赤いですね。夜は熱が出るかもしれないので、咳止めと熱さましの薬出しておきますね。お大事に』


早速、昼ごはんを食べた後薬を飲んだ。
眠気が容赦なく襲ってくるものの・・・
出荷が落ち着くまでは、ユンケル飲みながら仕事を頑張った。


夕方、落ち着いたので早退させてもらい
たまごがゆを作って食べ、薬を飲んですぐ寝た。
父と弟は、容態回復の兆し無し。


そして木曜日。


私の体調はほぼ回復!
背筋の寒気や変な汗は出なくなったが、
油断は禁物と言う事でマスクを装着して出勤。
早退することなく、無事に業務を終えた。
我ながら素晴らしい回復力だわ♪
初期症状のうちに病院へ行った、というのが功を奏したのだろう!


そして父&弟、回復の兆しは無し・・・・


金曜日。
シャガレ声のまま、父は得意先の忘年会へ出張。
弟は、微熱まで下がったものの
点滴2時間コース&扁桃腺が腫れたままなので食事は摂れない状態。



金曜日はまぁまぁ忙しかったが、なんとか乗り切った。
新人さんは、電話を取ってくれたり雑務業務を黙々とこなしてくれた。
人が居るってスバラシイ!(´;д;‘)ブワッ


そして待ちに待ちかねた休日。


泥のように眠る・・・・わけでもなく。
天気が良かったので、
布団を干したり掃除をしたり(主に風呂場周辺)
父&弟の部屋とトイレ以外本気掃除をした。


父&弟は、少しは回復しているようではあるが
まだまだ本調子とは行かないカンジ。。。


父は観念して土曜日、ようやく病院へ行った。
弟は点滴2時間コース。
声は少し出るようになった。


久々にネトゲを楽しみ、夕方は旦那に付き添ってもらって
近くのスーパーへ歩いて買い物に出た。


今夜はおでんを作った。
残業の日々で外食が多かったので、
久々の手料理は美味しかった(*´ε`*)♪



おしまい。













病室にもどると、弟が母に語り掛けていた。
母は、うつろな表情で一点をみつめ、何も反応が無い。


私『ごめん、お待たせ。』
弟『・・・おかーさん・・・僕の事、覚えてないみたい。』
私『え』
弟『僕がしきりに話掛けても、首を傾げて「誰?」みたいな感じなんよ』
私『・・・そんなはずないと思う』


母は私を目でとらえると、また何か話し始めた。
普段なら言いたいことをしっかりと最後まで聞いてあげるのだけど・・・
私は弟の横に立ち、聞いてみた。


私『ねぇ、おかーさん。この子の名前は?』
母『・・・・・・・?』
私『・・・この子、誰だかわかる?』
母『・・・・・・・』
私『・・・・・・・』
弟『・・・・・・・』


一生懸命考えてる感じだったが、ついにわからないと答えた。


私『私の弟やで。』
母『・・・・!』


思い出したようで、母に笑みが広がった。
せん妄症のせいとは言え、
自分の事を忘れられている事実を突きつけられ、
弟のショックは大きかった(´・ω・`)


これまでに、父と弟は、面会へ毎日来るものの
長居すると母の負担になると思い早々に退室していた。


私は2人に比べ比較的長い時間居るので
(休みの日などは特に)私の顔はよく覚えているようだった。


しばらくすると、看護師さんがお薬を持って入室してきた。


看護師『あ、面会中ですね。後ほどきます^^』
私『・・・ああ、例のお薬ですか?』
看護師『はい、そうです。昨日眠れていないみたいでしたので・・・』
私『ありがとうございます。私たちはそろそろ退室しますので、お薬の投与お願いします』
看護師『お薬を入れるとすぐ眠りに落ちてしまいますが、大丈夫ですか・・・?』
私『はい、大丈夫です。面会時間過ぎていますし、他の方にも迷惑になりますので・・・』
看護師『わかりました^^お気をつけてお帰り下さいね』


母は私の手を握って離さなかったが、
私はなるべく穏やかに、母を安心させるように言葉を紡いだ。


私『おかーさん、時計見て?今、夜の10時すぎ。みんなそろそろ休む時間なので、静かにしないといけないから、私らもそろそろ病院出ないといけないんよ。おかーさんに早く良くなってほしいから、しっかり睡眠とらんと元気にならへんで。看護師さんが、おかーさんのためにゆっくり眠れるようにお薬用意してくれたよ。明日になったら、元気に治療頑張れるよ。だから、そろそろおやすみ(*'ω'*)』


母は、手のチカラを緩め。。。
小さくうなずき、手を振ってくれた。


その夜、母は覚めることなく・・・・
静かに、静かに深い眠りについたようだった。


次の日の面会時に、
ゆうべは穏やかな表情で寝ていたと看護師さんが教えてくれた。



page15へつづく。










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