今回は高額医療養費制度のお話。
※実話を元に書いてます※
以前にも書いたのですが
なぜ、また・・・と思われている方、
少なからずいらっしゃるような気がします(笑)
高額医療養費制度について書こうと思ったのは、
5月分の請求書が家に届いたのがキッカケでした。
ん?
5月分!!?
おかしいですよね、8月ももうすぐ終わろうかというのに
今更5月分の請求がくるんですか?
って話ですよね。
実は、私たちが今まで入院費を払ってるのは
4月分・6月分・7月分のみしか支払っていません。
5月分に関しては、特殊な理由があるのです。
順を追って話していきましょう・・・
母は4月18日から現在に至るまで、
一度たりとも退院することなく、
約4か月間入院生活を送っています。
母は5月5日にマルトフィリアによる肺炎にを患ってしまい、
5月31日までICUで集中治療を受けておりました。
その間の治療内容、母の容体を簡単にまとめると・・・
☆喉の奥へ人工呼吸器の管を挿管
☆両方の肺が真っ白。水が溜まっていた。
☆血縁者による顆粒球輸血治療(臨床)
☆血圧が低い状態だったのでノルアドレナリンなどの蘇生薬投与
☆抗生物質、赤血球・血小板輸血投与
☆肝臓のビリルビン数値が高く、黄疸が出始める。
☆肺血症の症状が出る。
☆尿毒素が蔓延し、24時間人工透析を回す。
☆体がはち切れそうなほどまでにむくむ。
☆皮膚のただれがひどい。
☆人工呼吸器を喉の奥へ挿管していたのを気管切開へ切り替える。
☆鼻に管を入れ、経管栄養(流動食)が始まる。
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この時は、さんざんICU担当医に脅され、
心身ともに休まる日々ではありませんでした。
父ともケンカするし^^;
明日はどうなるかわからない状況が続いた5月でしたし
人工透析、気管切開、顆粒球輸血(臨床)など特殊な処置をしたので
医療事務的に計算がややこしかったそうです。
あ、ちなみに顆粒球輸血は臨床として協力したので
請求はありませんでした!
高額医療制度を申請していなければ・・・
ざっくりいうと3割負担で
数百万は
超えてましt・・
5月分だけで、ですよ?
総額じゃないんです。
もうびっくりですよ、まじで・・・・
いくら金持ちな私でもすぐに出せない金額ですよ⇐
それがそれが・・・
5月分の請求金額は
16万円程度!!!!
はぁ??????
け、計算間違ってません??( ゚Д゚)
医療事務『高額医療適応中なので、この金額です』
mjk--!!!
高額医療万歳!!
病気や怪我をして入院を余儀なくされた場合は、
主治医に高額医療制度が適応できるかどうか
相談してみるのもよいかもしれません。
ほんとに、ほんとに経済的にかなり助かりました!!
知っておいて損はないです。
いやもうほんとに。
ただ、受けられる条件があるようなので
必ずしも誰もがこの制度を受けれる、というのではないようです。。
気になる方。。。
ぜひサイトでggってみてください❤⇐
page26へつづく。