私たちが出した結論は・・・・




『1日でも長く、生きてほしい』
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経管栄養を止め、
点滴による栄養補給をお願いした。


緩和的処置も視野に入れてもらうよう言われたが、
治療を止めてしまえば、、、
生きることを諦めてくださいと言われているようで心苦しかった。


『最後まで諦めたくありません』


治療を続けていけば、痛みや苦しみを伴うのは良くわかっている。
母に対して、とても複雑な気持ちである。
それでも、きっぱりと、先生に言い切った。
なにより、母はまだ、諦めていない。
母が諦めたのであれば、私たちはそれに従う気持ちだったから。

なので、医療的には終末期なのかもしれないが
転院することによって心機一転、
気持新たにリハビリを頑張り、
肺の機能が奇跡的に回復し、
MDS(骨髄異形成症候群)の進行が致命的でなければ
母はまた、生きるための活力を得ることができる。

人とは違う何かをもっているのだし、
自分の事は後回しにして、
誰かのために優しくなれる人。

致死率が高いと言われていたマルトフィリア肺炎を
一度は跳ね返すほど、母の生命力は強い!

奇跡が起こると信じたい。
諦めたくない。
まだ離れたくない・・・・


それでも、いずれは『その時』がやってくる。


母が苦しみに耐えられなくなったときは・・・・
その時は、『モルヒネ』の投与をお願いした。


肺の繊維化さえ、なんとかなれば・・・
現代の医学では、肺の繊維化を完治させる方法はない。
私は、あらゆる情報を求めてネットを検索した。



page29へつづく。